第6回公判 押尾学被告 被害者へのMDMA譲渡否認 被告人質問で [ニュース]

保護責任者遺棄致死など4罪に問われた元俳優、押尾学被告(32)の裁判員裁判の第6回公判が13日、東京地裁(山口裕之裁判長)であり、被告人質問が始まった。押尾被告は「(被害者から)『新しく質の良いMDMAが手に入ったから使おう』と言われ、自分も興味があったので使った」などと述べ、亡くなった田中香織さん(当時30歳)に事件当日に合成麻薬を渡したとされる麻薬取締法違反(譲渡)の起訴内容を否認した。
弁護側は保護責任者遺棄致死罪についても無罪を主張している。被告人質問に先立つ尋問では、弁護側証人の救命救急医が田中さんについて「麻薬服用量が致死量を超えており急死だった。心肺停止前に病院搬送しても救命可能性は30~40%程度だった」などと述べた。
これまでの公判に検察側証人として出廷した救急医2人は「心肺停止前に病院搬送した場合、9割以上の確率で救命できた」と証言している。(毎日新聞記事)

引用記事 → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100913-00000007-maip-soci

救命救急エキスパートナーシング
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